ソイエはパナソニックが発売する家庭用脱毛器です。脱毛をしたい人、脱毛をしている人は1度は聞いたことがある方もいるかもしれません。
ソイエで脱毛するさまざまなメリットと、独自の脱毛方法を解説します
目次
スピーディーにしっかり脱毛できるソイエの特徴
家庭用脱毛器を選ぶときには、脱毛器にどのような特徴があるのか知っておきたいですよね。ソイエの4つの特徴を知ることで、ソイエで脱毛したくなるかもしれません!
ツメで短いムダ毛もしっかりキャッチ
ソイエは、ローラーの中にある2枚のツメがかみ合って毛を抜いていく仕組み。
ツメが肌表面から0.5mm程度しか出ていないムダ毛もキャッチするため、毛抜きで抜きにくい毛や、カミソリでは剃れない毛も処理しやすくなります。
毛を根元から抜くため、ムダ毛処理後のチクチク感も軽減できそうです。
防水だからお風呂で脱毛できる
ソイエは防水性タイプなので、水回りで使用することができます。
防水性タイプのソイエはお風呂で脱毛できることはもちろん、使用後の機械の掃除も水洗い可能!
毛クズや皮脂をしっかりと洗い流し、いつでも清潔に使用できる魅力があります。
ワイドヘッドで広範囲の脱毛ができる
2019年現在発売されているソイエのES-EL8A・ES-EL4Aはこれまでのモデルと比べ、腕・足用の脱毛ヘッドが30パーセント大きくなりました。
今までは小さな範囲で脱毛していた腕・足をより効率的に脱毛することができます。
「もっと早く脱毛したい!」と思う方は、ワイドヘッドが搭載されたモデルの購入をオススメします。
お肌に優しい「やわ肌ガード」つき
ソイエの脱毛ヘッドには「やわ肌ガード」と呼ばれる、肌に触れる金属部分が装着されています。
やわ肌ガードが肌に当たることで短い毛や寝ている毛を立たせて、ムダ毛を残さず素早く脱毛することができます。
また、やわ肌ガードは脱毛時に肌をひっぱらないようサポートしてくれるため、肌への負担をやわらげる効果を持ちます。
そのため過去モデルと比べ、毛の抜き心地が軽減されているようです。
ソイエを実際に使った人の口コミ
やはり1番気になるのはソイエを実際に使った人の意見ですよね。
購入前に実際の使用感や脱毛効果を知ることで、ソイエ購入の決め手になるかもしれません。
ここではさまざまなソイエの口コミを紹介します。
ソイエの口コミ・レビュー①
ソイエの口コミ・レビュー②
ソイエの口コミ・レビュー③
口コミからわかるソイエのメリット・デメリット
ソイエで脱毛するうえで知っておきたいのが、メリット・デメリット。
さまざまな口コミがあるソイエですが、実際にはどのようなポイントがあるのでしょうか。
ソイエのメリット
広範囲を効率良く脱毛できる
ムダ毛を毛抜きを使ってケアする場合は、毛を1本1本抜くことしかできず手間と時間がかかります。
カミソリは広範囲でサッと除毛できますが、すぐ毛が生えてくるため自己処理の頻度が多くなり、お肌への負担も大きくなります。
一方ソイエは、腕・足用脱毛ヘッドは以前より広範囲になっているため効率良く脱毛が進められます。また、次の毛が生えるペースがカミソリと比べると大幅に遅くなり、煩わしいムダ毛処理が楽になります。
しっかりと脱毛しながらなるべく短時間で脱毛したい方は、ソイエを使用するとよいでしょう。
防水性タイプはお風呂で脱毛できる
お風呂に入ったときにムダ毛ケアをしている人も多いのではないでしょうか?
防水性タイプでコードレス仕様のソイエは、お風呂で脱毛することができます。
ほかの家庭用脱毛器の場合防水性がないものもあるため、お風呂でも脱毛したい方は防水性タイプのソイエを選びましょう。
使い続けることで肌のツルツル感持続!
ソイエは「除毛」ではなく「脱毛」で一時的に毛を抜くため、脱毛後は肌のツルツル感を味わえます。
脱毛後の肌のツルツル感は「脱毛でキレイになった!」「触れられてもチクチクしない!」と、1番脱毛効果を実感できるポイントですよね。
数日経過するとムダ毛は生えてくるのですが、またソイエで脱毛するとツルツル感を持続させることができます。
ソイエのデメリット
どのような脱毛器、脱毛グッズにでもデメリットはあるものです。
ソイエのデメリットを3つ紹介します。
毛を抜いても再び生えてくる
ソイエを使った脱毛は「永久脱毛」の効果はありません。
また、脱毛サロンで多く採用されている「光脱毛」ではないため、毛を細くしたり、生えるペースを遅くしたりする効果はありません。
一時的に毛が無くなりますが、再び毛は生えてきます。
毛抜きで抜くような痛みがある
ソイエの口コミで「痛い!」という口コミを見た方も多いのではないでしょうか?
ソイエの脱毛は毛抜きで抜くような痛みと、よく表現されています。
毛抜きの痛みになれていない方は、最初痛みに驚くかもしれません。
しかし痛みは冷やしながら脱毛したり泡脱毛をしたりすることで、痛みの軽減をすることができます。
全身脱毛はできない
ソイエは顔やVIOラインが脱毛できないため、全身脱毛をすることができません。
半袖やミニスカートで肌を露出する部分は脱毛できますが、背中など手の届きにくい部位は脱毛が難しいでしょう。
脱毛してはいけない部位を無理に脱毛すると、肌を傷つけたり機械の不具合の原因になることもあります。
全身をしっかりと脱毛したい方はほかの脱毛方法を選ぶとよいでしょう。
ソイエの使い方
ソイエの正しい使い方を知ることで、より効率的に脱毛ができます。
ソイエの基本的な使い方、脱毛のポイントやコツを解説します。
①ムダ毛を短くカットしよう
まずソイエで脱毛する2~3日前に、シェーバーやカミソリで除毛を行います。
除毛して2~3日後、ムダ毛が2~3mm程度伸びているときがソイエで脱毛するベストタイミングとなります。
「ムダ毛が伸びていると恥ずかしい!」と思う方は、外出をしない日や土日などを利用するとよいでしょう。
なぜムダ毛をカットするのか
脱毛するときにムダ毛が伸びすぎているとムダ毛を引っ張りすぎてしまい、通常より痛みが増すことがあります。
ほかにも伸びすぎたムダ毛がソイエ内部に入り込み、キレイに掃除できなかったり、毛が絡まって機械が故障してしまうことも。
反対に毛が短すぎるとツメが上手く毛をキャッチできず、脱毛できないまま毛が残ってしまいます。
1度の使用できちんと脱毛効果を実感したい場合は、除毛後の2~3日後にソイエを使用しましょう。
②電源を入れて脱毛開始!
ムダ毛を適切な長さに整えたら、部位に合わせた脱毛ヘッドを取り付けて電源を入れましょう。
ローラーが回転するので脱毛したい部位に当て、毛の流れに逆らうようにソイエを滑らせます。
1度に多くの脱毛ができるよう、肌に対して脱毛ヘッドの「やわ肌ガード」が90度になるよう優しく当てましょう。
強く抑えすぎたり、機械を傾けすぎるとうまく脱毛ができないことがあります。
③肌のアフターケアは保湿をしっかりと!
ソイエに限らず、脱毛・除毛後の肌はデリケートです。
毛穴が広がっていたり肌が乾燥をしていたりと、アフターケアをしないままでいると、肌荒れの原因になります。
ソイエの使用後は、保湿成分が入っているローションやクリームを塗ってケアしましょう。
肌に赤みがある、ヒリヒリとする場合は、保冷剤や濡れタオルで肌を冷やすのもオススメです。
「泡脱毛」でもっと便利に
防水性タイプのソイエは「泡脱毛」をすることができます。
カミソリでムダ毛ケアしている人は、ボディソープを泡立ててムダ毛ケアしている方も多いのではないでしょうか?
実はソイエでも同じように泡立てながら脱毛をすることができます。
泡脱毛とは?
泡脱毛の使い方はとっても簡単。まず、脱毛ヘッドのローラー部分を塗らし、いつも使用しているボディソープをワンプッシュして電源を入れると、徐々に泡立ってきます。
泡をつけながら脱毛することで、肌表面をやわらかくし肌にうるおいを与えつつ脱毛できるため、通常のソイエの脱毛よりも痛みの軽減が期待できるようです。
泡をつけると長いムダ毛が寝てしまいムダ毛のキャッチがしにくくなることも。
泡脱毛をする場合には、特にムダ毛を適切な長さにすることが重要です。
ソイエ使用の注意点
間違った使い方をしてしまうと痛みや肌荒れ、機械が故障する原因になることも。
ソイエを使用するときの注意点を3つ紹介します。
痛いときは無理をしない
ソイエの脱毛は毛を引き抜くため、初めて脱毛するときは強い痛みを感じてしまうことがあります。
ほかにもしっかりとした毛が生えているワキやビキニラインも、内ももや皮膚の薄い部位は、痛みを感じやすいようです。
無理に脱毛を進めてしまうと肌のトラブルはもちろん、ソイエで脱毛するのが嫌になってしまうかもしれません。
どうしても痛いときは、その部位を避けて脱毛しましょう。
脱毛してはいけない部分を要チェック
ソイエで脱毛できる部位は、腕・足・ワキ・ビキニラインです。
パナソニック公式サイト、商品の取扱説明書に記載されている内容では、顔やVIOライン、皮膚が薄い部位は脱毛できません。
口コミやレビューを見ると、脱毛をしている人もいますが、肌のトラブルを防ぐためには、このような部位を避けて脱毛しましょう。
肌の状態が悪いときは使用しない
日焼けをしているとき、肌が乾燥しているときはソイエの使用は避けましょう。
脱毛をすることで肌にダメージを与え、傷や色素沈着の可能性が高まります。
キレイになるために脱毛をするのに、脱毛が原因で肌が荒れてしまっては残念ですよね。キレイな肌を保ち続けるためには、肌の状態を見ながらソイエを使用しましょう。
ソイエはいくらで買えるの?
脱毛効果と併せて知っておきたいのが、ソイエの価格ではないでしょうか。
新品は8000円~25000円程度、型落ちモデルは定価よりも少しお得に購入できることもあります。
ソイエはモデルによって性能も価格も違う
自分にあったソイエの選び方
自分にあったソイエを選ぶためには、以下のポイントをおさえましょう。
- おおまかな予算
- 腕・足のみの脱毛orワキ・ビキニラインも脱毛するか
- コードレスor充電しながらの使用
- お風呂での使用有無
- 除毛ヘッド・角質ケアヘッドが必要か
ソイエにはいくつかモデルがありますが「脱毛だけしたい」という方は、脱毛ヘッドのみが付属したもの、お風呂で脱毛したい方は防水性タイプなど、さまざまな選び方をすることができます。
現行モデルよりも過去モデルのほうがお手頃な価格で購入できることもあるため、ネットショッピングなどで予算とほしいタイプを比較してみることをオススメします。
自宅でしっかり脱毛したいならソイエを使おう!
家事や仕事が忙しかったり、予算の都合上エステや医療機関へ通うのが難しい方も多いですよね。
ソイエは自宅で気軽に使用できる脱毛器。使い方も簡単で、すぐに脱毛効果を実感したい方には特にオススメです。
どの脱毛器を購入しようか迷っている方は、ぜひソイエも候補のひとつにしてみてはいかがですか?