ソイエはパナソニックが販売している、家庭用脱毛器。

などなどの疑問に、お答えしていきます!
VIO脱毛を自宅で簡単にやってみたいと思う人、ソイエの購入を考えている人には必見の内容です。
目次
ソイエはVIOラインには使用できない



ソイエは他の光脱毛器とはちがい、光を当てて毛を生えにくくしていく脱毛器ではなく、毛を毛根から抜く脱毛器。
他の家庭用脱毛器とは少し形式が異なっているので、取り扱いも注意が必要。
ソイエはヘッドにあるローラーで毛を巻き取り、毛を引き抜いていく仕組みのため、皮膚がデリケートな部位には使用できません。
ソイエの取扱説明書にはその旨が明記されています。
画像参照元:ソイエ公式サイト(脱毛器ソイエES-EL4B取扱説明書)
「外陰部およびその周辺」というのがVIOラインのことで、使用してはいけないと書かれています。
ではなぜ、ソイエはVIOに使用できないことになっているのでしょうか?
詳しく調べてみました。
▶︎VIO脱毛を自宅で!おすすめの脱毛器はこちら
ソイエをVIOラインに使用してはいけない理由
画像参照元:ソイエ公式サイト
せっかくソイエを買うなら、ボディ全体をくまなく脱毛したい!と思いますよね。
サロンやクリニックでVIO脱毛するのは抵抗があるから、VIOのために脱毛器を購入する人も少なくありません。
でもソイエはVIOラインには使用不可。そのおもな理由は以下の3つです。
- VIOラインはデリケートなため
- 肌にダメージを与える危険性がある
- 痛みを強く感じやすい
詳しく見ていきましょう。
VIOラインはとてもデリケートな部分だから
VIOラインは、ムダ毛が気になる箇所でも特にデリケートな部位です。
皮膚が薄くたるみやすいIラインの脱毛は、特に危険です。
皮膚からの出血、色素沈着などの可能性が高く危険が伴うため、ソイエでVIOラインを脱毛しないようにしましょう。
肌にダメージを与える危険性がある
VIOラインは手足と比べ、太く濃い毛が生えている人が多数。
細い毛よりも太い毛を抜くときには大きな力がかかりますから、ソイエで脱毛すると肌に負担がかかります。
強い力で毛を引っ張るので、毛穴が傷つき出血するケースも多いんです。
毛穴が傷つくとそこから細菌が入って、毛嚢炎を引き起こす可能性があります。
とくにVIOはデリケートゾーンで粘膜が近く、感染症が起こりやすいので要注意。
痛みを強く感じやすい
皮膚が柔らかい部分の毛を、毛抜きで抜いたことはありますか?
鼻の下やVIOラインなど、経験がある人にはイメージしてもらいやすいと思いますが、痛いですよね…。
ソイエは1本の毛を少しづつ抜いていくのではなく、ローラーを滑らせて一気に毛を抜きます。
ソイエには泡脱毛という機能があり、きめ細かい泡がムダ毛をからめとってスルッと抜けるよう配慮はされているのですが、それでもやはり抜くときの痛みはあります。
1本抜くだけでも痛いのにVIOの毛を一気に抜くとなると、かなりの痛みを伴います。
こんな口コミもあるほど…やはりかなり痛いみたいです。
久々にソイエつこたら痛すぎて半泣きになってる
— バーズオブメテウス (@metheus_Dv8) November 27, 2019
ソイエ痛すぎてまーーじで死ぬかと思った
— Ms (@MsAndyou) July 1, 2019
>RT
ソイエ初めて使ったとき、あまりの痛さに間違ってスタンガン買ったかと思ったわ— 虎太郎 (@kotarouZ1994) June 6, 2019
ソイエでビキニラインの脱毛はできる

ソイエが使えるVラインの外側(ビキニライン)とは、女性用ビキニ型の下着を身に着けたときにハミ出てしまう毛のこと。
上の図のピンク丸で囲われた場所(太ももの付け根に沿ったライン)をビキニラインと呼び、この部分のムダ毛はソイエで処理することができます。
下着や水着からハミ出さないように処理したい、という人にはソイエが使えますよ!
ただソイエにはいくつか種類があり、そのうちのビキニライン用のヘッドが付属した製品でビキニラインの処理ができます。
ビキニライン用ヘッドが必要
画像参照元:ソイエ公式サイト
ソイエのビキニライン用ヘッドは幅が狭く、小回りがきくサイズ。
せまいところや凸凹した場所にも、しっかりフィットします。
ビキニライン用のヘッドはワキ用ヘッドと兼用で、毛の長さがまちまちな部位でも毛が抜けるようディスクが2つ回転するようになっています。
ワキ・ビキニライン用のヘッドは現在パナソニックの公式サイトで紹介しているソイエのすべての機種※1に付属しています。
※1 ES-EL8B、ES-EL8A、ES-EL4B、ES-EL4A、ES-WS33、ES-WS13
ソイエでVIO脱毛してみた人のリアルな口コミ
ソイエ公式ではVIOには使用不可となっていますが、自己責任でVIOのムダ毛処理をしている人もちらほら。
そんな経験者たちの、リアルな口コミを見てみましょう!
横リプの横リプすみません!
光脱毛に切り替える前、剃刀+ソイエで抜いて処理してましたけど、VゾーンはともかくIゾーンめちゃくちゃ痛くないですか?
毛の太さの問題なんですかね…。— りん(*’ω’*) (@Rin_P_ApricoT) January 15, 2020
あ、そうなんですねwww
わたしもカミソリ負け起こすと悲惨なことになるんですが、場所が場所だけに人前で触ったり出来ないしただ耐えるしかないのでつらくて、抜く選択肢に至りましたw
ソイエは一気にいけるしVもIもOもきれいにやれるので大変助かってます。笑— みつき@インターネット童貞おじさん (@___mitsuki) July 21, 2019
ワックスの脱毛のやつためしにやってみたら、全然固まらないしべたつくしでどうせ抜くなら一緒かと久しぶりにソイエだしてきてVラインバリバリにしてやったぜめっちゃ痛い
— ポチメチ (@megmegon) July 18, 2018
Vゾーンサボってたからソイエが激痛(><)
— miki@にわか理系マム (@miki_mfb) March 26, 2017
ソイエでVラインは無理だろ痛すぎるだろ。
— Jondazi (@hondash) July 13, 2011
VIOをちまちまソイエで抜くの疲れるんじゃ・・・
— らら@お仕事募集中 (@urekemo) March 18, 2017
夏になるとVIOはなんとソイエで抜いていたのですが
ソファーで「うわあああ!」と叫び気合いを入れ陰毛を引っこ抜いて流血し、山あり谷ありゾーンに果敢に挑戦して案の定大陰唇を挟み「あええええ!」と叫ぶ私を見て「もうそんな辛いことは止めなよ!」と言った旦那、結婚してくれてありがとう!— 元鈴木さん (@Motosuzukisan) June 28, 2016
口コミを見てみると、ソイエでVIO脱毛するのはかなり気合が必要そう…。
ヘッドが小さめで、体勢がきついので処理が大変という声や、痛みが強い!という声が多いように感じました。
筆者も旧型のソイエを持っていてワキを処理したことがありますが、慣れるまではかなりの痛みがありました。
出血したり毛が埋まって出てこなくなる(埋没毛)こともあったので、デリケートゾーンへの使用はあまりおすすめできません。
自宅でのVIO脱毛は家庭用光脱毛器で!
VIOラインの脱毛は、非常にデリケートな部位ということもあり、直接毛を抜いたり、剃ったりするのは危険。
ソイエは毛を引き抜く仕組みの脱毛器なので、VIOラインへの使用は難しいかも。
VIO脱毛をサロンやクリニックでやるのは気が引ける…でもVIO脱毛はしたい…
そんな人におすすめなのが「家庭用光脱毛器」や「家庭用レーザー脱毛器」!
他人にデリケートゾーンを見られることなく、好きなときに自宅でセルフVIO脱毛ができますよ。
家庭用光脱毛器は「ケノン」がおすすめ!
数多くある家庭用の光脱毛器の中には、エステと同じくらいの脱毛効果を持つものもあります。
Vラインや顔にも使用できる製品も多く、好きなタイミングで自宅で脱毛をしたい方に特に人気の脱毛アイテム。
光脱毛器はフラッシュをムダ毛に照射することで、毛を弱らせて生えなくしていく仕組み。
毛を抜くことなく、出血や埋没毛の心配もありません。
eclamoがとくにおすすめする、家庭用のフラッシュ脱毛器は「ケノン」。
IラインとOラインへの使用は公式で推奨されていないので、自己責任での使用になりますが、注意点に気を付ければしっかり脱毛が可能です。
VIOだけではなくフェイス用のカートリッジや美顔美容カートリッジなどもあり、ほぼ全身セルフケア脱毛できます。
ケノンでVIO脱毛する方法や効果はこちら▼
ケノンでvio脱毛はできるのか!?効果的なやり方や頻度・期間まとめ
家庭用レーザー脱毛器は「トリア」がおすすめ!
家庭用レーザー脱毛器とは、医療脱毛クリニックで使われているレーザー脱毛器を、家庭でも使えるようにしたものです。
日本で販売されている家庭用レーザー脱毛器は「トリア」だけ。
光脱毛よりもパワーが強めで、濃いムダ毛でも狙い撃ちして減毛していきます。
男性の濃いヒゲにも効果があると、男性からも人気があるほどの商品です!
こちらもIOラインへの使用は公式で推奨されていないので、自己責任にはなりますが、トリアを使ってVIOの毛を薄くすることに成功した人も!
シェーバーを使って事前に処理をしてからレーザーを当てれば多少の痛みはありますが、毛を引き抜くソイエほどではありません。
充電式なのでコードレス!手の届きづらいVIOの脱毛には嬉しいポイントです。
トリアでVIO脱毛する方法や効果はこちら▼
トリアでセルフVIO脱毛ができる!やり方・効果や口コミを徹底調査
【VIO脱毛】家庭用脱毛器の選び方
家庭用脱毛器は、多数のブランドから販売されていて、機種によって特徴もさまざま。
顔にも使えるもの、Vラインに使えるもの、VIOすべてに使用不可なものなど脱毛範囲が違っていたり…
ヘッドの大きさが大小さまざまで、広い部位の照射に向いているのか、せまい部位が得意なのか。
またカートリッジ式なのか、カートリッジは不要なのかなど、着目すべき点はたくさんあります。
とくにVIOはデリケートな部位で、失敗ができないので家庭用脱毛器選びも慎重に!
家電量販店で見本を見てみるのもいいですね。
VIOラインのセルフケアは、非常に難しいといえるでしょう。
セルフケアをしているときに、万が一出血や炎症が起こってしまった場合には、恥ずかしがらずに皮膚科専門医への受診が必要。
VIOラインをケアしたい人にはソイエはあまりおすすめできません。
自宅で手軽にVIOのお手入れができる、家庭用脱毛器はたくさんありますので、光脱毛器もしくはレーザー脱毛器を検討してみてくださいね♪
家庭用脱毛器の選び方、詳しくはこちら▼
家庭用脱毛器でVIO脱毛!効果や選び方のポイント、おすすめを紹介!