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ソイエのシェーバーはどういうときに使うの?
ソイエは脱毛器として広く知られていますが、シェーバーが付属していることを知らない方も多いのではないでしょうか?
シェーバーが付属していても、使っていない方や、どういうときに使えばいいのかわからない方もいるかもしれません。
今回は、ソイエのシェーバーの使い方やメリットを詳しく解説します。
シェーバーは脱毛ではなく「除毛」するアイテム
ソイエにはシェーバーヘッドと呼ばれる、除毛のためのアタッチメントが付属されたモデルがあります。
「脱毛」と「除毛」は違う意味があり、シェーバーは皮膚の表面にある毛を短くカットする「除毛」となり、カミソリなどでの処理を指します。
シェーバーヘッドは、長さを整えるときや、脱毛しにくい部位の毛をカットするときに使用するといいでしょう。
脱毛前のムダ毛カットにピッタリ!
ソイエを使用する前には、ムダ毛脱毛に適度な長さとされる「皮膚から2~3mm程度毛が伸びた状態」がメーカーから推奨されています。
毛の長さを2~3mmにするには、脱毛をする2~3日前に付属のシェーバーを使って除毛するとちょうどいい長さになります。
ソイエのシェーバーヘッドの使い方
シェーバーヘッドは何のために使うの?
シェーバーヘッドは、ソイエで脱毛をする前のムダ毛処理に使用します。
ソイエで脱毛する前に毛が長すぎると、脱毛部分のローラーに毛が絡まってしまい、うまく脱毛することができません。
また、毛が短すぎてもソイエで毛を抜くことができず、除毛しただけの毛がすぐに生えてきてしまいます。
ほかにも、シェーバーを使ってVIOラインの毛を短くカットすることにも使えます。
デリケートゾーンの毛を短くしておくことで、生理時の不快感が和らぎ、温泉や水着を着るときに恥ずかしい思いをせずにすみますよ。
シェーバーヘッドの使い方と手順
シェーバーヘッドの使い方はとても簡単です。
- ソイエ本体にシェーバーヘッドを取りつける
- 本体の電源を入れて、除毛したい部位に密着させる
- 使用後は、水洗いと付属ブラシで毛を取りのぞく
手順はたったこれだけ。
シェーバーを使うときに「毛の流れに逆らって、ゆっくりと動かす」ことがコツ。そうすることで、毛をしっかりと除毛することができます。
肌荒れをしている部分や、顔やI・Oラインを避けながら除毛しましょう。
ソイエのシェーバーはお風呂でも使用できる
お風呂でカミソリを使って、ムダ毛ケアをする方も多いのではないでしょうか?
お風呂でムダ毛処理をすると、剃った毛や石鹸をそのままシャワーで洗い流せるので掃除の手間がかからず楽ですよね。実はソイエにも、お風呂場で使用できるタイプがあります。
お風呂で手軽に除毛しよう
ソイエには防水性を持つモデルも発売されています。
防水性モデルのソイエは、お風呂でボディソープで泡立てながら除毛する「泡除毛」が可能です。ここでは泡除毛の特徴をご紹介します。
泡除毛の特徴
肌への負担を軽減できる
カミソリや毛抜きを使った脱毛は、肌荒れや痛みを感じる方が多いのではないでしょうか?
ソイエの泡除毛は、ボディソープの泡をつけたままで除毛できるので、肌のうるおいをキープしつつムダ毛処理ができます。また、よく泡立てて使用することで肌のすべりが良くなり、より短く毛をカットできます。
毛を短く整えることで、除毛直後のチクチク感を軽減でき、見た目もツルツルとした美しい肌になります。
機械のお手入れが簡単
脱毛器のお手入れは、できるだけ簡単なほうがいいですよね。
ソイエはお風呂場で使用できるので、シェーバーヘッドのお手入れが簡単で清潔に使い続けることできます。
シェーバーヘッドを使った後は、肌の汚れや皮脂がついたり、内部にカットした毛が溜まったりするため、定期的な清掃が必要ですが、防水性のあるソイエだと、ボディソープやシャワーを使ってお手入れができるため衛生面でも安心です。
ソイエを使うメリット&デメリット
せっかくソイエを使うのであれば、ソイエの良いところを知って上手に使いこなしたいですよね。ここでは、他の脱毛器には負けないソイエのメリットを2つ紹介します。
ソイエで脱毛するメリット
ソイエはお風呂で脱毛できる
ソイエの防水性タイプでは、除毛だけではなく脱毛もお風呂でできます。
肌をやわからく、毛穴を広げながら脱毛できるため、ドライ脱毛よりも痛みが抑えられると実感する方が多いようです。
泡脱毛もボディソープを使って脱毛をするため、肌にうるおいをキープしながらケアできます。脱毛後の肌荒れや、肌の乾燥を気にする方にとっては嬉しい脱毛方法ですよね。
広範囲で効率的に脱毛ができる
お風呂場でのムダ毛ケアは寒い、もっと効率的に脱毛がしたい!と思ったことはありませんか?手足などは範囲が広く、なるべくサッと時短脱毛したいですよね。
ソイエは改良が進んでおりES-EL8Aは、以前より脱毛ヘッドの面積が30%も広くなっています。
そのため、1回の動作でより広範囲の脱毛ができるため、脱毛の時間短縮につながります。
ソイエで脱毛するデメリット
ソイエは除毛もできて、効率良く脱毛をすすめられる非常に便利な脱毛器ですが、実はいくつかのデメリットもあります。ここでは、ソイエのデメリットを2つ紹介します。
慣れないうちは強い痛みを感じる
ソイエの脱毛の仕組みは、回転するローラーで次々とムダ毛をキャッチするというものです。
次々とムダ毛をキャッチしてくれるため、効率良く脱毛できるのはソイエならではのメリットですよね。
しかし、太い毛や毛の密度が濃い部位の脱毛は、人によっては強い痛みを感じる場合があります。
痛み対策は、ソイエで脱毛するときに保冷剤などでお肌を冷やしながら脱毛することで、痛みを軽減できます。
どうしても痛みを感じてしまう場合は、無理をしないように、できる範囲の脱毛を進めていきましょう。
皮膚の薄いところは脱毛できない
ソイエは、顔とVIOラインの脱毛はできません。
皮膚が薄い顔のムダ毛ケアは、ソイエではなく、顔用のシェーバーを使用する方が安全です。
また、VIOラインは、粘膜部分が近いデリケートな部位のため、ソイエでは脱毛ができません。シェーバーで毛の長さを短く整えることは可能です。
もし、VIOラインを本格的に脱毛したい場合は、VIOラインに使用できる家庭用脱毛器や、エステでの脱毛をおすすめします。
ソイエは脱毛だけではなく除毛もできる!
ソイエでは、シェーバーヘッドを使用することで、毛の長さを短く整える「除毛」ができることがわかりました。自宅で手軽にムダ毛処理をするには、ソイエを使用するのも良いでしょう。
顔やVIOラインなど、ソイエのデメリットを少しでも減らしたいと思うなら、脱毛サロンや、医療脱毛ができるクリニックでプロに相談するのもおすすめです。