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ケノンはほくろに使ってもいいの?
ケノンを使いたいけど、ほくろにあてても大丈夫かなと不安になっていませんか?
答えから言うと、ほくろがある場所にケノンを照射するのはおすすめできません。ケノン公式でも以下のように注意を呼びかけています。
Q.ホクロに使っても大丈夫ですか?
A.フラッシュは黒い色に吸収される特性があります。ホクロやシミなど色素が濃い部位への照射は、火傷の原因になりますので使用しないで下さい。(ケノン公式より)
光脱毛は黒色に反応する
ケノンに採用される「フラッシュ脱毛」は光を使った脱毛法です。
この光はムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン色素)に反応します。
光によって毛根を弱らせ、2、3日後にはスルッと自然に毛が抜け落ちる仕組みです。
簡単に言えば「黒い色に反応する」ということ。
そのため、黒色に近いほくろはケノンの光が反応してしまいます。
ケノンの照射時、ほくろはシールで隠すのがおすすめ
ほくろを気にせず、ケノンを使う場合はシールを使って対策するのがおすすめ。
どこに売っているのか、どんな色やサイズがいいのかまとめました。
シールは100均や文房具店で買う
ほくろがある部位にケノンを使う場合は、ほくろにシールを貼って光が当たらないように対策するのがおすすめ。
シールは文房具店や100均、ネット通販だと楽天やアマゾンで購入できます。
シールを使い回すと、粘着力が弱まる場合があり衛生的にもおすすめしません。
脱毛ケアをするたびに新しいシールを使うようにしましょう。
ほくろのサイズに合う白色に近いシールを買う
ほくろに貼るシールを選ぶときは、サイズと色が重要ポイント。
シールが大きすぎるとムダ毛まで隠れてしまい、脱毛効果がなくなってしまいます。
そのため、ほくろだけが隠れるギリギリサイズのシールを使うのがコツ。
また、色は白に近いものを選ぶようにすると、ケノンの光が反応しません。
絆創膏やコンシーラー、修正液でほくろを隠す方法も
ほくろのカバーするアイテムは、コンシーラーや絆創膏でも可能です。
ただ、コンシーラーだと後々メイク落としで落とす手間や、脱毛中にせっかく塗ったコンシーラーが何らかの理由で落ちてしまう可能性も。
絆創膏だと、ほくろのサイズに合うようにカットするなど、やることが増えてしまいます。
また、中には修正液でカバーするという声も上がっていますが、落とすのが最も大変ですのであまりおすすめはできません。
ほくろに照射してしまった場合の対処法
長い付き合いになる脱毛ケア。間違ってほくろに照射してしまうこともあるかもしれません。
そんなときに、正しい対処法を知っておくといざという時に役立ちますので、ぜひ参考にしてください。
保冷剤でしっかり冷やすことが大事
ほくろに照射した後は、冷やすことが大切です。
経過を見ながら、保湿をするのも忘れずに。
軟膏や保湿クリームなどを塗ってお肌を優しくケアしてくださいね。
ケノンでほくろが増える・消える可能性はある?
ケノンでほくろが増える・消えるという声もあるようですが、実際はどうなのでしょうか。
ケノンでほくろは増えない・消えない
ケノン公式では、ほくろやシミなど色素が濃い部分への照射は禁止しています。
ほくろは基本的に消えないので、試しに照射などはしないようにしましょう。
ほくろが増える理由は別の要因
ケノンを使ってほくろが増えるとことはありません。
ほくろが増える要因は他にもあるので、自分に当てはまらないかどうか確認しましょう。
- 年齢による加齢
- 紫外線を浴びた
- 生活習慣の乱れ
- 脱毛が進んで隠れていたほくろが見える
このように、ほくろが増える理由は多くありますので、それにあったケアをするとお肌の調子がよくなるかもしれませんね♪
ケノンをほくろに使うときのよくある疑問
- ほくろに毛が生えている場合はどうしたらいいの?
- ケノンはほくろに照射することができないため、毛抜きやカミソリを使って気をつけながらケアすることをおすすめします。
ケノンを使うときはほくろをカバーしてケアしよう♪
ほくろがあるからといってケノンを諦めていた人でも、カバーをすることで安心して脱毛ができます。
ケノンを正しく使うことが、ツルツルお肌を手に入れるいちばんの近道。
ほくろへの対策をしつつ、自宅でエステレベルの脱毛ケアをしてムダ毛のない生活を送りましょう♪